介護の救急箱

<<介護の第一歩>>
介護の「相談相手」の探し方

介護のはじまりには、大きく2つのケースが考えられます。ひとつは在宅で、加齢に従い足腰が弱ってきたり、痴呆の症状が現れてきたり、お漏らしするようになったりといったことから介護の必要性が生じる場合。もうひとつは突然の病気による入院の場合。
いずれの場合も、親戚を含めた家族、ご近所、そして専門知識を蓄えた専門家などへ積極的に相談し支援を求める、その勇気と積極的な行動力を持つことが大切です。
介護を負担や重圧と感じるよりも、食事や掃除、お買い物などのように日常生活のリズムにうまく組み込むことが可能だということを知ってください。そして、そのために用意されているさまざまなサービスを利用していってください。
ここでは、介護のやりくり上手になるための第一歩である「相談相手」の探し方について、ご紹介します。

>>> 在宅の高齢者の健康に不安が出てきた場合
>>> 突然の病気で入院になり介護が必要と判断された場合
>>> 誰に何をどう相談すればいいのか、わからない場合